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華山1914文創園區

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こんにちは、オーナーのヤモリです。

今回の台湾での展示会でのこと。

台北市郊外のセレクトショップの女性バイヤーさんが、rolcaの洋服をとても気に入ってくれて次々と試着をしてくれていました。

このバイヤーさんrolcaの洋服どれもがすごく似合う。

そこで僕がそのことを伝え、「次のカタログのモデルをお願いできませんか?」と冗談混じりで頼むと、笑顔で「あら、お土産忘れてきちゃいましたよ。」との返し。

僕はウェットに富んだ、この返しがなんだか気に入ってしまいました。

日本でいうところの「(ほめても)何も出てきませんよ。」

違うのは「何も出てきませんよ」は、つまり出す意思がない。「忘れてきちゃいました。」は、出す意思はあるけど持ち合わせがない。

台湾での慣用句なのかはわかりませんが、こんな変なところで感心してしまいました。

なんだか台湾ぽいなー、と感じてしまいました。

うまく言えませんが、僕の台湾の印象ってこんな感じです。

 

さて、そんな展示会の合間に、ブラヤモリin台湾の2回目も台北です。

今回紹介するのはこちら。

 

#4  華山1914文創園區   「ブラヤモリ」

 

まだ台湾が日本だった1914年に建てられた酒造工場の跡地をリノベーションしてつくられたのがこの施設。

雑貨屋さんや飲食店、映画館、イベントスペース、アートギャラリーなどが敷地内に点在しています。

 

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街中に突然出現するその姿は圧巻でもあります。

 

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映画館。やっぱり日本映画は人気みたいですね。

 

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雑貨屋さん。素敵なお店も多く入っています。

 

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敷地内には広々とした芝生の公園もあります。

 

VVG Thinking

 

その中でもおすすめなのがこちらのカフェ。

 

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アカデミックな雰囲気の入り口をくぐりぬけて店内に入りると

 

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築約100年にもなる赤レンガの倉庫跡をリノベーション。

歴史を感じる重厚さをクラシックとモダンのアレンジで見事に調和しています。

これはかっこいい。

店に入った瞬間に時間の流れが止まる感じ。異空間にトリップした感じです。

 

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ここ以外にも台北には面白いスペースがいろいろと新しく出来ているそうです。

文化的な感覚は日本人と似ているんだろうと思います。

あと台湾で出会った人たちは最初に紹介したエピソードもそうですが、それ以外にも魅力的な人が多い。

文化や歴史や食べ物だけでなくて、いい人が多いというのも大切な観光資源だなー、なんて感じていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2016年11月26日  by rolca_story_admin

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