中学校の修学旅行は九州。長崎~阿蘇~別府のコースでした。
特に印象に残っているのが別府の「血の池地獄」。
大迫力だった記憶があります。
それ以来、別府もしくは大分県に行ったことはありませんでしたが、先月久しぶりに行ってきました。
#37 ブラヤモリ 別府
岡山から別府までは新幹線と電車を乗り継いで約3時間。
まずは別府駅に着くなりランチ。
大分名物のとり天とだんご汁です。
お腹がいっぱいになったところで、お目当ての「血の池地獄」に向かいます。
タクシーに乗って15分くらい。
そう、これこれです。
まさに大迫力です。
やはりこの感動は色あせていません。
なんだか魔物が棲んでいるような感じ。
すっかりと堪能して満足でまたタクシーをひろいます。
あとは宿でゆっくり温泉に入ったり、町をブラブラしたりしようと思っていると。
タクシーの運転手さんに「他の地獄はもう見ましたか?」と聞かれます。
「血の池地獄だけです」と答えると、「海地獄は絶対に見た方が良い」とのこと。
せっかくなので連れて行ってもらいます。
運転手さん、あなた正解ですよ。
こちらも絶景です。
なぜだか修学旅行での記憶は薄いのですが.
おや、温泉卵をつくっていますね。
その後、別府の町の中にある「竹瓦温泉」へ。
明治12年(1879)創設の歴史ある温泉。
現在のこの建物は昭和13年に建設されたものとのことで、昭和初期の抒情を感じます。
その他、別府は町全体がレトロの雰囲気。
風情があって、良いですね~。
ホテルの屋上はプールになっていて、別府の町が一望できました。