気が付けば、すっかり久しぶりの「ブラヤモリ」です。
思えば、昨年は実店舗のオープンもあったりで、ほとんど休みがとれていなかったり、出張の回数も減らしたりで、ブラれなくなっていました。
ので、年末年始は長めにお休みにして、すっかりサボっていた家族サービスをかねて沖縄旅行に行ってきました。
せっかくなので、のんびり沖縄旅をブラヤモリします。
#15 ブラヤモリ 沖縄 読谷
なにをかくそう、僕は沖縄好きで、今までにも何度か訪れています。
早朝に岡山空港へ向かい、お昼前には那覇空港に到着しています。
そこでレンタカーを借りたら、まずは腹ごしらえ。
沖縄そばからスタートするのが定番コース。
次に向かったのも毎回訪れる場所です。
やちむんの里 読谷
やちむんとは焼き物のこと。
那覇の北、読谷村のメイン道路を山手に入り、細い道を通り住宅地をぬけると、焼き物の販売所と工房、のぼり窯が集まったエリアがあります。
その様子は、まさに里と呼ぶのにふさわしく。
店内には、読谷焼の陶器が並べられています。
販売所の奥には、工房があります。
さすがに、お正月休みで今回は工房内に人はいませんでしたが、いつもは若い人を含む多くの職人さんたちが焼き物をつくっている姿が目に入ります。
そして、圧巻なのがこちらの登り窯。
ひとたびこの里に足を踏み入れると、周囲とは違った独特の空気感が流れていて心地よい。
初めて訪れた時には、建物も今より古めかしく、道の舗装なくガタガタでした。
近年ではメディアに取り上げられることも多く、読谷焼の知名度も上がってくるとともに「やちむんの里」もどんどん小奇麗に変身していきました。
以前のノスタルジックな雰囲気も好きでしたが、ずっと流れ続けている空気感みたいなものは確かにあり、たとえて言うなら映画「もののけ姫」にでてくる「まほろば」みたいな感じ。
実は、森の8カテンのコンセプトにほ影響を与えてくれました。
そして、欲しいものも見つかった。
良かった。
みんたま
そして読谷でおすすめのイタリアンが、ここ「みんたま」です。
久しぶりに行ってみると、こちらも内装が小奇麗に。
同じく、以前のノスタルジックな雰囲気も好きだったのですが、
しかし、味は相変わらずの安定感で大満足でした。
元旦
元旦には、お正月気分を堪能させてくれる、琉球舞踊の舞が行われていました。
ゆっくりとした、暖かいお正月をいただきました。
ありがとうございましす。
rolca_shopでは、ただいま新春セールを開催中。
お正月気分は、吹き飛ばして頑張ります。
本年もよろしくお願いします。