「せんい児島 瀬戸大橋祭り」
今日は春と秋の年二回、ここ倉敷市児島で行われるお祭りです。
場所は児島駅から徒歩10分くらいの、いつもはボートレースの広い駐車場になっているところ。
地元企業のテントでの出店で多くの遠方からも多くの人たちが集まってきます。
目玉は児島メーカー通りといわれる、児島のジーンズメーカーさんたちを中心にいろんな洋服のお店が並ぶテントです。
この時だけの掘り出し物もたくさんあります。
残念ながらrolcaは出店していません。
雨にもかかわらず買い物袋を抱えた人たちでごった返していました。
僕の子供のころからあるお祭りです。
この日のためにおこずかいをためて朝早くから行くのが楽しみでした。
ジーンズのお店や、
Tシャツのお店も、
洋服だけではありません。
瀬戸内のお魚のお店。
地元の飲食店のテントも並びます。
行列が出来ていたこちらのラーメンを食べてみるとにします。
「24の瞳」で有名な瀬戸内の島、小豆島発祥のラーメンみたいです。
醤油ベースのさっぱりした味。 おいしいです。
そして、昼過ぎから服飾学科に通う、地元の高校生や専門学校生、短大生によるファッションデザインコンテストが開催されました。
実は、僕が会場入りしたのはこれが目的です。
そうです。 審査委員を引き受けさせていただいていました。
じつは、地元のアパレル工業組合なるものの副部会長をさせていただいておりまして、
真剣な表情で審査をさせていただいております。
どれも優秀なものばかりで甲乙つけがたく、
途中、雨が強くなってきたので傘をさしてのファッションショーになりました。
テーマは「働く服」
仕事着をテーマにしたファッションコンテストです。
全25名のショーも無事終了。
天候が少し残念でしたが、それぞれに想いのこもった服はどれも素敵でいい刺激になりました。
こちらも、今年で17回目の開催となるイベントです。
繊維の産地「児島」。 未来は明るいですね。