「森の8カテン」の裏山ではタケノコが採れます。
この季節になるとひとしきり雨が降った、その翌日には
ここにもニョキ、そこにもニョキ、あそこでもニョキ、ニョキ、
とタケノコ軍団が顔を出してきます。
これを1つ1つ丁寧に掘り起こしていくのが毎年恒例の行事。
なかなかと根気のいる地道な作業ですが、今年からは8カテンにイタリアントラットリアのボーノウーノが出来たことにより、強力な助っ人が現れました。
シェフの金ちゃんです。
1流シェフは自ら食材を買い付けに行くのだといわれますが、
超1流はシェフ自ら掘ります。
僕も掘っています。
そして、タケノコのようにニョキニョキと集まってきて、最後には家族総出で掘っています。
この採りたてのタケノコが翌日には料理としてテーブルに並ぶという、何とも贅沢な地産地消のイタリアントラットリア、それがボーノウーノ。
これで美味しくないわけがない。
まずは、タケノコのピザ。
そして、こちらがボーノウーノ自慢のラクレットチーズ。
トロトロに溶けたチーズをタケノコの上に垂らしていきます。
こちらがタケノコとアスパラのラクレットチーズかけ。
何とも贅沢な1品です。
採れたての食材をつかって、採れた場所で食べる。
これぞ究極の贅沢。
8カテンならではの季節のスペシャルメニュー、これからもお届けしますね。