あの日から7年目の3月11日が巡ってきました。
私たちに出来ること小さなことですが、長く支援をしていけたらと思います。
森の8カテンでは今日3月11日から3月17日までの1週間の売り上げの5パーセントを「あしなが育英会」に寄付します。
震災で親を失った子どもたちが、何の心配もなく過ごせる日が早く来ますように。
東日本大震災は、その規模が大きかったことと津波もあり、大きな被害をもたらしました。
そして、起きたのが日中だったこともあり、家族が別々の場所で被災しました。
そのため、学校で被災した子供たちの中で、家と両親を同時になくしてしまった子もいるという事実を知った時は、大きなショックを受けました。
自分自身、子どもをもつ親という立場なのですが、その失意と悲しみは想像を超えた物だと思います。
子どもが学校に行くときに必要最低限のもの、もしくはそれすらも持っていません。
大切な人や思い出の物も1度に無くしてしまうことになるのです。
そんな時に「あしなが育英会」で震災孤児を支援するための募金を募っていることを知り、売上金の1部を寄付させていただくことにしました。
震災の年から始めて、今年で8回目になります。
震災の年に生まれた子が成人するまで20年は続けていきたい取り組みです。
宜しくお願いします。