おっと、気が付くと2ヶ月以上もblogの更新をお休みしていました。
これはいけない。
今後はこのようなことが無いように毎週金曜日に更新することに決めました。
と、書いてしまった。
書いてしまった以上はやらないと。
甘味処 茶花
今月より「森の8カテン」のrolca_shopで毎週末の土曜日、日曜日限定であんみつ屋を始めています。
その名前が「甘味処 茶花」。
こだわりの手づくりあんこ、キビ砂糖で練った小豆、信州の棒寒天、手づくり白玉粉、季節のフルーツに丹波の黒豆茶がついて540円(税込)です。
上品な甘さが特徴のあんこで多くのお客様に喜んでいただいています。
実は、あんみつをつくっているのは僕の母親でして、
新聞のちまた欄に本人が投稿した文章が紹介されたりもしました。
下がその文章です。
起業して人生の集大成に
私は今年で古希を迎える。
この年で、私は新しく起業しようとしている。
息子が「お母さん、あんみつ屋さんをしてもいいよ」と言ってくれたのだ。
これは私の昔からの希望であり、息子もそれを聞いていたのだろう。
父母は、あん作りが得意で、私はおはぎ、草だんご、あん餅など幼い頃から食べ、嫁ぎ先にも持って来てくれていた。
この素朴なあんこが今になっては懐かしい。
最後の一塩は父の舌にかかっていたようだ。
私もその遺伝子を受け継いでいるのか、あんこ物が大好きだ。
皆に「おいしいね」と言ってもらえる物を提供したい、の一心だ。
息子が春にオープンするショップの片隅にテーブルを置いてもらい、お客さんは1日10人くらいでよい。
「おいしいね」と言ってくれる人が訪れてくれたら、これが人生の集大成だと思う。
そこには私は大好きな絵手紙を飾り、時には50年続けた「お抹茶を一服いかがですか」と。
夢は果てしない。
反響が大きかったみたいです
この投稿の反応が大きかったらしく、「場所はどこですか?」「いつからオープンするのですか?」といった電話問い合わせが新聞社さんにも多く入ったらしいのです。
あっ、山陽新聞さんです。
そんなこんなで、満を持してのオープンです。
毎週末、土曜日と日曜日の13時から16時まで。
よろしくお願いします。