断捨離の方法は、単に「物を捨てる」ことではなく、過去に対する執着心と向き合うこと。そして、捨てる物に感謝の気持ちを持つことです。今回は、断捨離の方法と効果についてお話していきましょう。
断捨離とは心と向き合うこと
断捨離が難しいのは、自分自身の心と向きあわなければならないこと。物への執着心に限らず、自分への執着心にも断捨離を通して向き合うことになります。では、上手に断捨離できない人の問題点からお話していきましょう。
捨てることに罪悪感がある
断捨離できない人は、もったいないという気持ちがとても強いようです。そのため、物を捨てることに罪悪感を持っている場合が多く。本当は捨てたいのに「また、使うかも。」とか、「誰かが使うかも。」と、理由をつけてなかなか捨てることができないのです。
自分に自信がない
捨てるか捨てないかの判断ができない人は、自分に自信を持てない人が多く、判断することに気がのらずますます物が溜まるという悪循環を引き起こしています。
自分に自信が持てなくなっている原因には、いろいろな悩みを抱えている場合も。まずは、悩みを一つひとつ解決することから始めましょう。
感謝する心で執着心と折り合いをつける
物と向き合うことは、自分と向き合うことです。過去の自分と向き合って片をつけるには、執着心と折り合いをつけなくてはなりません。
それには、これから捨てる物に対して感謝の気持を持つこと。「楽しい思い出をありがとう。」と思える心こそが、過去への執着心から解放される早道です。
断捨離の方法 ポイントは3つ
断捨離するには、執着心を捨てることが大切でした。しかし、心のゆとりがなくてなかなか断捨離できない人は、物を捨てることから始めましょう。その方法をご紹介します。
断捨離するには“捨てる基準”を決める
基本的にまだ着られる洋服や使えそうな物でも、一年以上使ってないものは捨てるのがポイント。まだ着られるからもったいないと溜め込んでしまうのは、スペースの無駄にしかなりません。
断捨離は“迷ったら捨てる”
断捨離の方法は洋服や物で捨てるかどうか迷ったら、捨てるのがポイント。いつか使うかもよりも、何回使ったかで考えます。もし、失くしても買いなおさない物は捨てましょう。
断捨離は“自分にとって必要な物”だけ残す
捨てたら生活に影響のあるものは必要なもの。それ以外は不必要なものと考えるのがポイントです。自分に必要なものだけを残すことを心がけましょう。物に向き合うことは、今の自分に向き合うことです。自分の判断力を信じましょう。
断捨離の効果は2つ
断捨離の方法についてお話してきました。次に、断捨離の効果についてご説明していきましょう。
執着心をコントロールしてストレスフリー!
物を捨てることは、過去への執着心から解放されることでした。物や自分への執着心が少しでも和らぐと、心は軽くなり前向きに物事を考えられるようになります。断捨離は、ストレスフリーへの第一歩!
開放感いっぱいの部屋で心にゆとりを!
物で溢れかえった部屋で過ごしていると、精神的に追い詰められ、心もネガティブに。しかし、断捨離で不必要なものを捨て、綺麗に片付いた部屋は開放感いっぱい!
心にゆとりが生まれますね。お部屋を綺麗なまま維持していくことは、これからの人生を楽しく生きていく自信につながります。
断捨離して今を生きよう!
断捨離の方法は自分の心と向き合い、過去を片付けることでした。断捨離して必要な物だけに囲まれた人生は、自信に満ち溢れたものになるはず。できれば、思い出がたくさん詰まったものは、断捨離後も長く使いたいですね。
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