「コットンジャケットはどの季節から着るべき?」などの疑問にお答えします。コットンジャケットの特性などから、実際にどの季節から着られるのかをチェックしてみましょう。
コットンジャケットがぴったりの季節は?
肌にやさしい天然素材で丈夫なコットンは、普段着によく使われる素材です。吸湿性が抜群で肌触りのよいコットンジャケットは、軽い着心地とお手入れのしやすさも魅力です。
綿の比率が高いコットンジャケットは、季節的に春先や秋口まで幅広いシーズンで着ることができます。気温を目安にするのであれば、日中の平均気温が20度前後になる季節がちょうど良いでしょう。
春ジャケットの定番素材コットン
コットンは、春ジャケットの定番素材といわれています。春の素材感でお洒落な着こなしができるコットンジャケットは、人と差がつく万能アウター。
コットンジャケットと合わせるインナーを変えれば、春の着こなしの幅も広がりいろんな雰囲気が楽しめます。軽い素材なので持ち歩きやすく、サッと羽織れるのも嬉しいポイント。
秋にもおすすめコットンジャケット
春だけでなく秋にも使えるコットン素材。肌寒いと感じてくる秋など、温度調節がむずかしい季節に活躍してくれるのがコットンジャケットです。
春先や秋口の朝晩の少し冷え込む時間帯にも重宝するので通勤、通学用として着用するのもおすすめです。
色合いで季節感アップ
明るい色合いのコットンジャケットなら春らしく爽やかに。秋にはダーク系でシックな印象にまとめるなど、色合いにも意識をむけて季節感を取り入れると、より着こなしやすくなるでしょう。
素材がもつ季節感も大切に
春・秋アイテムとしておすすめのコットンジャケットですが、コットンでもコットンウール・コットンリネンなど、素材の種類によって暖かさや着心地は変わってきます。それぞれの特徴を知って、素材がもつ季節感からズレないようにするのも大切です。
コットンウールのジャケット
寒い冬は体温を逃さずぬくもりのあるウール素材。コットンウールなどの混紡ならまだまだ冷え込む春先や、肌寒くなってくる秋口のジャケットスタイルとして活用できます。
ウールは水滴をはじく撥水性があるのも魅力のひとつ。急な小雨でもコットンウールのジャケットなら、すぐに滲みていきませんので安心して羽織れます。
毛足が長めのコットンウールのジャケットは冬物として見られますので、3月頃までの着用が良いでしょう。
コットンリネンのジャケット
リネンとは麻の一種ですが、ゴワゴワでチクチクする麻とは違いリネンはサラサラした肌触りと、清涼感のある爽やかな着心地を楽しめます。水に強く丈夫でお手入れのしやすさも魅力。
吸汗性や速乾性に優れたリネンは、暖かい季節に最適な素材。リネンにコットンを混ぜた「綿麻(コットンリネン)」のジャケットは、織りの密度が高まりシワになりにくく、安っぽさは感じられません。
軽い着心地で涼しく過ごせるので春・夏向けのジャケットです。春先ではまだ少し寒いかもしれませんので、初夏くらいから着るのが良いでしょう。
ひとつは持っておきたいコットンジャケット
どんなシーンにも季節にもマッチするコットンジャケットは、デイリーコーデに欠かせない1着となるでしょう。コットンジャケットが1つあれば、フォーマルスタイルでもカジュアルスタイルでも好感度高く楽しめます。
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